小倉北風俗営業管理者等連絡協議会



ご挨拶

小倉北風俗営業管理者等連絡協議会 会長 中野 哲治

小倉北風俗営業管理者等連絡協議会 会長 中野 哲治

皆様こんにちは、小倉北風営協会長の中野でございます。
本日は、足元の悪い中にも関わらず、小倉北警察署原田署長様・小倉北区役所寺田次長様を始めとする、ご来賓の皆様のご臨席を仰ぎ、またたくさんの会員の皆様にご出席していただいて、小倉北風営協第32回定時総会を開催するはこびとなりました。
皆様に心からの感謝の気持ちをお伝え申し上げます。ありがとうございます。

さて、2014年にアメリカ国務省から「“ヤクザ”の中でも最も凶暴な団体」と指摘された工藤會は、皆様もご承知の通り、2014年9月11日に実行された頂上作戦によって弱体化されてきています。
こうした動きに比例して、市民の暴追意識も高まってきています。

3月19日の西日本新聞によりますと、北九州市が2015年10月から11月にかけて行った暴追運動に関するアンケ-ト調査でも「街が以前に比べて非常に良くなっている」と答えた人の割合が26.1%にもなり、2013年の調査時の9.4%から大幅に増加しています。
また「少し良くなっている」と回答された方は4割もおり、また県警と行政の取り組みに対して回答者の7割近くが肯定的に評価されています。

工藤會壊滅作戦の進展を契機として、県警は鍛冶町・堺町地区、並びに黒崎地区の繁華街の賑わいを創出することを目的に「繁華街創生プロジェクト」チームを発足させました。このチームは、私たち地元住民の、警察・行政に対する繁華街の「安全・安心の確保」と「賑わいの創出」に関するニ-ズの把握に努め、地元・行政・警察が一体となった繁華街のにぎわいづくりに取り組んでいます。

また、昨年12月には小倉北繁華街魅力づくり推進協議会が発足しました。
この協議会は「安全・安心クリ-ンアップ」「にぎわいづくり」「情報発信・人材発掘」という3つのワーキンググル-プを設置して、繁華街の活性化に向けた取り組みをおこなっています。

小倉の繁華街に、安全で安心な社会環境が回復し、また市民の意識が大きく変貌しているこの機に及んで、私たち風俗営業者に課せられた課題は、遵法の精神で健全な営業を心がけること、青少年の健全育成に心がけること、また飲酒運転の撲滅のために、酒類を提供する飲食店の責務を遵守しなくてはなりません。
健全化されてきている社会環境に合わせて、私達風俗営業者自身も健全な精神を持ち続けなければなりません。私たちは強い闘志と誇り高き使命感を持って、安全で安心な街づくり、青少年の健全育成、そして飲酒運転の撲滅に邁進して行きましょう。

甚だ楚辞ではございますが、会長の挨拶とさせていただきます。

(平成28年4月18日 定期総会にて)

応援メッセージ

福岡県小倉北警察署 署長 原田 大助様

福岡県小倉北警察署 署長 原田 大助

皆様、こんにちは。小倉北警察署長の原田大助でございます。

本日は、本総会にお招き頂きまして、誠にありがとうございます。 まず、挨拶に先立ち、この度の熊本県における震災について、協議会の皆様の中にも、ご親族や知人の方が避難、被災された方もおられるかと思います。甚大な被害をこうむられた全ての方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
福岡県警においても、被災地に警察官を派遣し復旧復興に最大限の力を注いでいるところであり、早期に地震が治まること、そして、一日も早い復旧復興を心から念じております。

さて、協議会の皆様方におかれましては、平素より小倉北区の風俗環境浄化に向け、ご尽力いただいておりますことに心から感謝申し上げます。 また、「暴追の日」のパトロール活動を始め、風俗業界に暴力団の介入を許さない力強い姿勢には、小倉北警察署といたしましても、大変心強く感じている ところであります。
皆様方もご承知のとおり、一昨年の9月11日に、工藤曾ナンバー1、2の野村、田上を組織的殺人事件で検挙して以降、波状的に工藤會の主要幹部を検挙しています。
また、今年1月には、山口県に本拠を置きます合田一家総長らを強制執行妨害事件などで検挙しました。
我々が愛する小倉の街で悪事を働く者については、徹底して正義の鉄槌を下す、そして、この事件の検挙により、工藤會が弱体化した隙を狙って、北九州 に進出を目論む他団体に対する大きなけん制となった点で、大変意義深い事件となりました。

一方で、繁華街の方に目を転じますと、昨年は、繁華街の飲食店に対して脅威となっていた古本組組長を暴力行為等事件で検挙し、また、平成24年に発生した2軒のビルに対する放火事件も検挙解決しています。
さらに、今月1月に工藤會に、みかじめ料を支払ってきた被害者に勇気を持って被害届を出していただいたことで、添島組幹部らによるみかじめ料の事件を検挙し、また、3月には、小倉の繁華街で長きに亘り暗躍していた影浦組組長らを恐喝、暴対法違反事件で検挙するなどし、確実に繁華街からの工藤會排除が進んでいるところであります。
これも、協議会の皆様を始めとした地域の皆様の、平素からの警察活動に対するご理解とご協力の賜物だと思っております。

しかしながら、工藤會による犯行とみられる未解決事件が数多く残っていますことから、今後、これらの未解決事件を一つずつ検挙するとともに、組員を徹底検挙し、工藤會の壊滅に向けて取り組んでいく所存でありますので、今後もご協力をお願いいたします。
また、県警察では、昨年8月、繁華街の健全なにぎわい造りを創出するために、警察本部に繁華街創生プロジェクトを設置し、地域の皆様や行政と手を携えて、繁華街の活性化のために取り組んでいるところでありますが、小倉北警察署におきましても、今後も協議会の皆様方と連携しながら「安全で安心なまち小倉北区の実現」に向けて、事件の検挙による繁華街の安全・安心の確保と健全なにぎわい造りのための施策の推進に努力してまいります。
皆様方にはさらなるご協力をよろしくお願いいたします。

ところで、皆様ご承知のことと思いますが、本年5月1日及び2日にG7北九州エネルギー大臣会合が、ここ小倉北区で開催されます。この会合を必ず成功させ、全国、世界に対して「安全で安心なまち小倉北区」 ということを大いにアピールしだいと思います。 そのためには、皆様方の協力が必要不可欠でありますめで、不審者や不審物を発見した場合などは、警察への通報をよろしくお願いいたします。
結びになりましたが、中野会長を始め、協議会の皆様の今後、益々のご活躍 とご健勝を祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。

(平成28年4月18日 定期総会にて)


応援メッセージ

小倉北暴力追放推進協議会 小倉北区長 田島 裕美様
代理 小倉北区次長 寺田 朝孝様

小倉北区長 田島 裕美

本日は、小倉北風俗営業管理者等連絡協議会の総会にお招きいただき、ありがとうございます。

皆様には、毎月18日に堺町公園で実施している「暴追の日」への参加をはじめ、平素から、防犯活動や暴追運動など、安全で安心なまちづくりにご尽力を賜っています。中野会長をはじめ会員の皆様方には、厚くお礼申し上げます。

昨年12月に発表しました市民意識調査では、市政評価の項目で「防犯、暴力追放運動の推進」が第1位となりました。これも皆さまの日頃からの取り組 みの成果であると思います。重ねてお礼申し上げます。

現在、本市では防犯カメラの設置補助制度や通学路の防犯灯の補助制度拡充など防犯に対する施策を強化しております。これらの施策とともに、行政、警 察、関係機関、市民、事業者の方々との連携が極めて重要かつ不可欠です。 これまで以上に皆さまとも手を携え、小倉北区が「安全で安心なまちだ」と感じてもらえるよう努力していきたいと考えています。

さて、来月の1日・2日とG7(先進国首脳会議)伊勢志摩サミットに合わせて開催されるエネルギー大臣会合が、この小倉北区で開催されます。国内をはじめ海外から多くの人達がこの小倉都心部を訪れます。来訪者の方に活気ある繁華街のイメージを伝え、本市の魅力を発信する絶好の機会だと思います。
「誰もが安心して楽しめる、賑わいの楊」となるよう、更には、飲食店等で 働く皆様方の安全,安心も確保する、この環境づくりに努めて参りたいと思います。引き続き、皆様方のご支援置ご協力のほどお願いいたします。

結びになりますが、風営協のますますのご発展と会員皆様のご健勝とご活躍を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。

(平成28年4月18日 定期総会にて)

過去のご挨拶